料理に時間がかかりすぎる5つの原因とその対策

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料理に時間がかかりすぎる

「料理ってなんでこんなに時間がかかるの?」と思ったことありませんか?

普段料理してるから昔よりは早くはなったけど、それでも時間がかかりすぎている気がしている人も多いでしょう。

この記事では「料理に時間がかかりすぎている」と感じているあなたに向けて原因とその対策についてお伝えします。ちょっとしたコツを取り入れるだけで時間も気持ちもラクになりますよ。

目次

料理に時間がかかりすぎる5つの原因

料理に時間がかかりすぎる原因5つを紹介します。

献立を決めていない

献立を決めずにキッチンに立つと「何作ろう」と考えているだけで時間が過ぎていってしまいます。

ベテラン主婦やシェフならあるものでパパっと作ることもできるかもしれませんが、そうでないなら献立はしっかりと決めてから買い物→料理に挑んだほうがいいでしょう。

同時進行できていない

複数の料理の同じ工程(例えば、野菜のカットや肉・魚の処理や下味など)を同時進行できないと時間がかかります。

そして、献立を決めていないと同時進行もできないので、献立をきちんと決めてからキッチンに立つというのが大事。

調理器具や調味料の場所を把握していない

調理器具や調味料の場所がわからずに探している時間は無駄な時間。

また、冷蔵庫で食材を探している時間も同じなので、今日使うものだけでも場所をしっかりと把握しておく必要があります。

調理中の段取りが悪い

調理器具や調味料、食材を探している時間やキッチンが散らかって片付けている時間、同時にカットできる食材をまな板に出していないなどの調理中の段取りが悪いことでも時間を浪費します。

動線がよくないと時間を消費するため、キッチン周りにものを少なくし、自由に動けるだけのスペースは確保するようにしたほうがいいでしょう。

料理に慣れていない

作ったことのある料理とレシピを1つ1つ見ながらしないといけない料理では作る時間が全然違います。

その料理に慣れることで時短でき、カットや下味などのそれぞれの作業でも時短が可能です。これは一朝一夕で身につくものではありません。

料理を時短するための6つのコツ

料理を時短するための6つのコツを紹介します。

献立を決めてからキッチンに立つ

キッチンに立ってから献立を決めるのではなく、献立を決めてからキッチンに立つようにしましょう。

ちなみに、食材をまとめ買いして節約したい人は1日分だけでなく、1週間分や1ヶ月分の献立を決めておく必要があります。

準備をしっかりとする

調理器具や調味料の棚の整理整頓、冷蔵庫の中の位置の把握など料理に関わる準備はしっかりとするようにしてください。

料理中に手がとまるシチュエーションをあらかじめ防ぐことで時短になります。

下ごしらえの効率化

食材のまとめ切りや下処理、下味はまとめてやることで時間効率が良くなります。

ちなみに、これは調理当日にする必要はなく、先にやっておいて冷蔵や冷凍しておくことも可能です。

洗い物はできるだけ減らす

ボウルを使わずにポリ袋で下味をつけたり、まな板を使うときは野菜→魚・肉の順番で使ったりと調理中に洗い物を増やさないことも大事です。

洗い物がたまっても気が滅入りますし、その都度洗うのもかなり面倒。調理中に洗い物をする回数が増えると手を洗う回数も増えるので、手荒れしやすくなるデメリットもあります。

調理家電や便利グッズの活用

電子レンジや圧力鍋、スライサー、フードプロセッサーなど便利な家電やグッズは活用していきましょう。

時短テクニックとして紹介されることが多い分野なので、これを取り入れている人は多いと思います。

料理に慣れてレパートリーを増やす

作ったことのある料理と作ったことない料理で作る時間は違ってきます。

いろいろな料理を作るようにし、自分のレパートリーを増やしていきましょう。経験は資産です。

まとめ

料理に時間がかかりすぎるのはちょっとした準備不足や経験不足が原因かもしれません。

少し意識を変えるだけでも時間が短縮できるので、自分でもできそうなことから取り入れて時短するようにしてください。

また、食材の下準備をする時間が嫌いという方は、ミールキットを利用するという方法もあります。

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